トルコを知ろう!

トルコの基本情報

世界三大料理の「トルコ料理」  
「トルコ料理」は、フランス料理・中華料理と同じ”世界三大料理”のうちの一つです。
本場のトルコ料理を求めて、トルコ旅行を計画している人もいるほどです。
トルコは世界で唯一、アジアとヨーロッパの二つの大陸にまたがる国です。
そのため、主食はパン又は米であり、さまざまな食材が集まってくることも大きな特徴です。
 
国民の99%がイスラム教徒であることから、豚肉料理はあまりありません。
牛肉もそれほど多くないため、主に羊肉や鶏肉を使った料理が多くなります。
最も有名な料理といえば“ドネルケバブ”です。
専用の機械で回転させてローストした肉を、ピタパンなどに野菜といっしょにはさんで食べます。
トルコではポピュラーな”庶民の味”として気軽に味わうことができます。
そのほか、トルコの国土は地中海や黒海などに囲まれていることから、海の幸が豊富であることでも有名です。
 
トルコのラマザン   
国民の99%がイスラム教徒であるトルコでは、毎年イスラム暦9月にあたる時期に「ラマザン」期間があります。
ラマザンはイスラム教の断食月であり、一か月間、日の出から日没までの間は飲食を一切しません。
日が出ている間は水も飲まないだけでなく、唾を飲み込むことも避ける人もいます。
イスラム教徒以外の人や外国人旅行者に断食を強要することはないため、
開いているお店があれば時間を問わず食事をすることができます。
 
イスラム教徒の中でもラマザンの断食に参加するか否かは自由であるため、
イスタンブールのような大都市ではラマザンを行わない人もいます。
外国人向けレストランは昼間から開いているお店もありますが、
トルコ人が普段利用するような食堂などは閉まっていることが多くなります。
イスラム教徒以外の人が断食をする義務はありませんが、断食をしている人が多い地域では
外国人旅行者であっても節度ある行動を心掛けるようにしましょう。
 
ほぼ毎日営業のトルコのビジネスアワー 
モスクなどの観光地をはじめ、デパートやスーパーマーケット、レストランでは
それぞれビジネスアワーが決められています。

トルコ人も参拝に訪れるモスクは夏の開館時間が午前9時~午後7時まで、
冬の寒い時期は早めに閉館することがあります。
休館日は週1日であることが一般的ですが、モスクにより異なるため
事前に開館時間や休館日などを確認しておきましょう。
中には24時間休まず開館しているモスクもあります。
 
買い物に便利なデパートやショッピングモールは、土日含め午前10時~午後10時まで営業しています。
大型のバザールは日曜日だけは休みなりますが、店によっては午前9時~午後7時まで営業しています。
レストランや屋台などの飲食店は昼前にゆっくりオープンすることが多いですが、
夜遅くまで営業している店が多くなります。
 
トルコ旅行とビザについて  
日本人が観光目的の入国は”ビザは不要(無査証)”であり、90日以内の滞在許可がおります。
トルコに入国する際にパスポートの有効残存期間が150日以上あることと、未使用の
見開きが2ページ以上必要になります。日本人渡航者には無査証で入国することが推奨されていますが、
180日間の間に合計90日を超える滞在は不可となるため注意が必要です。
無査証で許可されている期間よりも長く滞在したいときには、別途ビザの申請・取得をする必要があります。


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